言葉だけで稼ぐ職人塾

27歳。Webマーケター、コピーライター。稼ぐ言葉術の専門家。将来に対する漠然とした不安を感じ、2014年12月に右も左も分からぬ状態のまま勢いで師匠に出会い、フリーランスとしての活動を始める。師匠から教わったネットビジネスで2ヶ月で5万円、6ヶ月で30万の利益を出す。その後伸び悩むものの2017年7月に参画し、8人で1億の売上を記録したあるプロモーションで個人売上4000万達成。全体の売上40%を一人で叩き出す。自分で稼ぐ力をつけるべきという絶対的に信念を伝えるべく、ブロガーとしても活動中。

制約の中で孤軍奮闘する男の物語

26記事目。

 

そういえば今日は、自宅で映画「マネーボール」を観ていました。

スクリーンショット(2015-05-10 20.54.20)

この映画は好きな映画の一つで、観るのは3回目。

 

当時弱小チームだった

アスレチックスという野球チームを任された

ブラピ演じるGMビリー・ビーン

 

有力な選手は全員お金のあるチームに獲られていき、戦力は激減。

 

 

制約多きチームで優勝するために、

ビーンが孤軍奮闘する姿が描かれています。

 

まず、この映画を観ていて感じることは、

私たちの人生でも、

完璧な状態で闘えることなどない

 

ということ。

 

何かしら欠けているものがあったり、制約があるものです。

 

 

何か挑戦しようとしても、お金がない、時間がない、家族が反対している、

能力が足りない、などなど、必ず制約が出て来ます。

 

 

 

映画の場合は、「お金」が最大の制約になっていました。

 

 

 

最高の選手を育てても、結局、お金がないので、

強くてお金のあるチームに選手が獲られていくのです。

 

しかし、その制約に文句を言っても始まりません。

その制約の中で闘うしかないのです。

 

その制約に文句を言うのは楽だし、

その制約の「せい」で自分は上手くいかないのだ、と思うことも楽。

 

 

つまり、「被害者」の立場に安住するのは、本当に楽なことなのです。

 

 

しかし、その代わり、結果を出すことはできません。

 

 

話を戻して、

 

 

お金のないアスレチックスは、普通のやり方では勝つことができません。

 

だから、ビーンは、ひたすら頭を使って、自分で考えて、

優秀なパートナーを引き抜いて、戦略を練ります。

 

しかし、チームには、「古いやり方」にこだわる人たちばかり。

スクリーンショット(2015-05-10 20.56.32)

ビーンのやり方は、全く支持されず、周りは敵だらけに。

 

「お前のやり方は間違っている。今までのやり方と違う」

 

古く、全く通用しない考えに固執する人たち。

 

 

周囲は、とにかく反対するし、非難するし、攻撃します。

 

しかし、ビーンは、

理解が得られないながらも自分を曲げることなく、孤軍奮闘。

 

誰にも相談できない孤独な闘いを強いられるのです。

 

娘にも、「パパ、大丈夫なの?」と聞かれるほど、

周囲の反対の声は大きくなっていく。

 

それでも、「大丈夫に決まっている」と、自分を曲げません。

 

不安や苛立ち、理解されないことへの憤り。

そういうものも、全て一人で引き受けなければならない。

 

誰にも、ビーンの孤独、ビーンのつらさは分からない。

周りは、非難し、反対し、

上手くいかなければビーンのせいにしておけばいい。

 

すごく、楽な立場です。

 

人間には、2種類の人がいると思います。

 

責任を引き受ける人と、責任をなすりつける人。

 

いつだって、結果を出す人、人生を変える人は、

責任を引き受ける人なのだろうと思います。

 

人生には制約が付き物で、私たちはその中で生きていく。

制約に文句を言ったって、仕方がない。

 

そして、自分で自分の人生の結果を引き受けること。

本当に、この映画から学ぶことは多いな、と。

 

 

 

結局、アスレチックスはどうなったのか?

それは、映画を観てもらえればと思います。

 

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