言葉だけで稼ぐ職人塾

27歳。Webマーケター、コピーライター。稼ぐ言葉術の専門家。将来に対する漠然とした不安を感じ、2014年12月に右も左も分からぬ状態のまま勢いで師匠に出会い、フリーランスとしての活動を始める。師匠から教わったネットビジネスで2ヶ月で5万円、6ヶ月で30万の利益を出す。その後伸び悩むものの2017年7月に参画し、8人で1億の売上を記録したあるプロモーションで個人売上4000万達成。全体の売上40%を一人で叩き出す。自分で稼ぐ力をつけるべきという絶対的に信念を伝えるべく、ブロガーとしても活動中。

【※ダルビッシュ直伝】人生のやり直し方

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んにちは、ひきちです。

 

人生をやり直したいと

考えたことはないですか?

 

僕はある。

正直でいいでしょ?笑

 

 

あの時こうしていればよかった。

もっとこうできた。

ああできた。。

 

 

なんて考えてたらキリがない。

 

 

今回は、あの世界的大型右腕の

ダルビッシュ有】投手が変わったきっかけとなった

 

「人生のやり直し方」

 

についてお伝えする。

 

 

これはダルビッシュが20歳の頃。

ヤクルト戦でホームランを打たれた時に、

 

「自分このままいったら半端モンの選手で終わる」

 

そう思って考えたことだそう。

 

 

今回はそれを踏まえて

ある男の話をしようと思う。

 

 

なおこの話はこの記事を

最初から最後まで読まないと効果がないので

しっかりと一語一句読み逃すことなく

最後まできっちり読んでいって欲しい。

 

 

 

 

 

==============

 

 

今、おれは40歳。

現状どういう生活をしているかというと

40歳にも関わらず無職。

仕事は何もしていない。

 

この40歳になるまで何をしてきたのかというと

中途半端に夢を追いかけて最後までやらずに諦めては

また別のことをして諦めて、っていうことを

繰り返していくうちにこの歳になってしまった。

 

 

昔の友だちもおれのことなんて忘れているだろう。

もう何年も連絡を取っていない。

正直見捨てられてしまったんだと思う。

 

おれはロクに何もしてこなかった。

自分から主体的に動いていくということを

一切してこなかった。

 

親のスネをかじり、ずっと実家ぐらし。

変にプライドは高いせいで自分の悩みを打ち明けられる人は

誰もいない。

 

情けない話だ。

 

 

父親にはこの歳になっても罵倒される。

母親は心臓病で他界してしまった。

 

 

家族の中で唯一僕を支えてくれていたのは

いつも母親だった。

 

そんな母親が他界してしまい、

残ったのは父親と兄弟。

 

兄弟は就職して普通に生活をしている。

 

 

それに比べて一番年上の僕ときたら

いつまでたっても自分の現実を直視することができず

ずっと現状から逃げてきた人生だった。

 

いつかうまくいく、なんとかなる。

そう思って過ごしてきたけど全然変わらない。

 

 

おれの人生はなんとかならない人生だった。

最悪だ、、

 

 

結婚もしたかった。

仕事もバリバリしてかっこいい大人になりたかった。

もっと海外で自由に旅行とか世界一周とか

なんか海外で取引をするとかそういったことをしたかった

 

 

けどおれがそれに向けて努力をしたかというと

そうでもなかった。

なんとか頑張っていればいつか自分のやりたいことは見つかる。

そう思っていたけど

 

自分で見つけようとしない限り、

やりたいことなんてない。

見つかりっこなかったんだ。

 

 

おれはそんな自分の人生に心底失望していた。

 

 

そんなことをしているうちに

ついにおれは家から追い出されてしまった。

ついにホームレスになってしまったのだ。

親にも見捨てられてしまった。

 

 

40歳にしてホームレス。

 

 

おれの人生は絶望的だ。

こんなことなら中途半端に夢を観るんじゃなかった。

もっと自分と向き合ってみるべきだった。

 

自分のできないところを克服しようと努力するべきだった。

自分の長所を一生懸命見つけてそこを伸ばしていくべきだった。

 

おれは考えるということをしてこなかった。

なんとなく流れで生きていればなんとかなる人生だと思っていた。

 

 

けどすべて失敗してしまったのだ。

 

 

「もう一度人生をやり直したい・・・」

「あの頃に戻ることができたら一生懸命頑張るのに・・・」

「あの時ああしていれば・・・」

 

 

そんな風に考えながら

冬の新宿のガード下にダンボールを敷き、

寒さに震えながら自分の人生に過呼吸になってしまうほど絶望していた。

 

怖い。人の目が怖い。

おれを見て通行人が笑ってみてくる。

 

怖い。もうこんなの嫌だ。

 

 

・・・今、見たことある顔が横切った。

大学時代友達だったあいつだ・・・!

 

 

おれは急いで顔を隠し、震えた。

顔が熱くなった。

自分のこの惨めな姿を見てどう思っただろう。

はずかしかった、死んでしまいたかった。自然と涙が出た。

 

 

けど中途半端で死ぬことすらできない自分。

そんな自分がおれは心底嫌いでしかなかった。

 

 

 

 

「もうこんな人生嫌だ・・・!」

「やり直したい・・・!」

「あの頃に戻りたい・・・!」

 

 

そう思った時、

突然、おれの頭の中に神様が現れた。

 

本当に絵に描いたような格好をした

白いマントみたいなのを羽織った神様だ。

 

「本当にいるのか・・・?」

「てか夢だろ・・・」

 

とか思っていたら

 

 

「おい」

 

 

と声をかけられた。

なんと神様が話しかけてきたのだ。

 

 

意外と口の悪い神様だなとか思いながら

 

「はい」

 

とおれは力なく返事をした。

 

 

すると神様は

 

 

「お前にもう一度だけ人生をやり直すチャンスを与えよう」

 

 

そう言ってきた。

 

 

 

おれはそれを聞いた瞬間、迷うことなく

 

「お願いします!」

 

とそう答えた。

 

 

 

中略。

 

 

 

そして目が覚めると、

おれは、2016年11月29日の自分に戻ってきたのだった・・・

 

 

==============

 

 

 

「さあ、ここから自分の物語は始まるんだ」

 

 

って考えてみてほしい。

あなたは一度ホームレスになって後悔したはず。

もうあんな人生は歩みたくないはずだ。

 

奇跡的に人生をやり直すことができたあなたは

この後の人生で何をもたらすか。

 

何を成し遂げることができるか。

 

はたまたまた40歳になったら無職になっているのか。

 

 

あなたの物語はここから。

 

 

ちなみにダルビッシュはどうしたかっていうと、

それはこちらを観て確かめて欲しい。

 

8:46から今回の話に関連する話が入ってくるけど

せっかくだから全部観て欲しい。

 

世界で活躍している人たちが考えていることは

ものすごく参考になるから。